「勇気」のお話


こんにちは、山田麻衣です。
この絵見覚えありませんか??
そうです、あれです。
【モチモチの木】
小学生の時に授業で習った時は
とにかくこの絵に怖さを感じて
ホラーなんじゃないかと思いましたけど。笑
でも今思い返してもこの話って
すごくいい話だなぁって思うんですよね。
豆太は
(名前思い出せずググりました!笑)
とにかく臆病で
夜も一人でトイレに行けないから
お爺さんを起こして
ついてきてもらうのですけど
だけど
お爺さんがお腹が痛くて
一大事になった時には
そんなに怖いと感じる暗闇の中でも
お爺さんのために走って
お医者さまを呼びに行くんですよね。
もうこれって
めちゃくちゃ勇気の話やん!
って思いました。
お爺さんが元気になったら
また夜は起こしてついてきてもらう
豆太になるのですけど。
でも誰かのためなら
力を惜しまずだせる豆太って
素敵なもの秘めとるやん!
優しい子じゃないか!
と初めて内容を見た時から
歳を重ねたからでしょうか
親のような目線で思い返しました。
きっと誰にでも心には
やさしさや勇気があって、
それをいつでも出せるか
危機になってからじゃないと
出せないのか
その違いなのかな。
なんかちょっと
出し惜しみしてる自分がいるんじゃないかと
考える今日この頃、
豆太の行動を思い返し、
自分はいつでも勇気だとか優しさだとか
とにかく自分の持っているものを
解放していきたいなと感じたのでした。