一回しか読んでないけども

こんにちは、山田麻衣です。
ここ数年読んでないのですけど
私は小説が中学生くらいから
ずーっと大好きでして。
(もちろん、漫画やアニメも大好き!)
なんというか
7、8年くらい前から
最後まで読み進められなく
なっちゃってたんですよね。
自分はこんなの読んでる場合じゃなーい!
みたいな己に制限加えちゃってて。
読んだとしても
仕事術みたいなそんな本ばかり
読んでしまってて。
そこからは読むこと自体
やめちゃってました。
最近やっと小説も読みたいなって
気持ちが芽生え
昔読んだ本を思い出したりしています。
それがなかなか面白い!
なぜかというと
大半をもう忘れ去ってるから。笑
本読みすぎて母親から
もう本買わんよ!!こんなにお金使って!!
とか怒られたことあるのに。笑
なんなら
ハリーポッターが上下巻で出るくらいから
買ってもらえなくなった…笑
(まぁあれけっこう
いいお値段するもんね!)
今まで読んだ小説の中で
これは良かった!!って事で覚えてるのが
ほとんどの方は
聞いた事があるであろう
「星の王子さま」
でも内容はあまり覚えていなくて。笑
なんとなく、うさぎかキツネと王子さまが
会話しているシーンに
感銘を受けた記憶があります。
気になりだして調べてみたら
このような会話でした。
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「さようなら。」と、王子さまがいうと・・・
「さようなら。」とキツネがいった。
「おいらのひみつだけど、
すっごくかんたんなことなんだ。
心でなくちゃ、よくみえない。
もののなかみは、目では見えないってこと。」
「もののなかみは、目では見えない。」と、
王子さまはもう一度くりかえした。
忘れないように。
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私もすっかり忘れていたのですが
このキツネは仲良くならなかったら
王子さまは他の人間と同じで
何も変わらない、仲良くなるから
特別になっていく
というような話をしていて、
そして仲良くなり
その後に別れがやってきます。
この会話は別れの時の会話。
結果としてはさよならになるけれど
仲良くなり2人で過ごして
積み重ねたものがあるからこそ
お互いに悲しさや寂しさも
感じることができるんだなと思いました。
目に見えるものは
とても分かりやすいかもしれないけれど、
その背景や相手のことを心で見て
過程を大切にしていくって事の大事さを
改めて教えてもらえた気がします。
これからも
ふと思い出した小説があったら
書き綴ってみようかな!
なんか新しい発見がある気がして楽しい。